ろう付けバーナーを設置!
こんにちは。AVATEの成田です。
今日はずーっと先送りにしていたろう付け用バーナー(2台目)を設置。
“ろう付け”とはもしかすると聞き慣れない言葉かもしれません。
ジュエリーの制作に欠かすことのできない技法で、
金属と金属を引っ付けるものです。
“ろう”という金属を火で溶かして接着剤代わりにするんです。
ハンダ付に似ていますね!
例えば、ピアスのポスト(芯)と本体をつけたり、
リングのサイズダウンをするときに、リングの一部を切り取り、その箇所をろう付けしたりします。
バーナーはろう付け以外にも、“焼なまし”(やきなまし)という作業にも使います。
シルバーや金は一度熱を加えると、その後冷めた状態でも元の状態より柔らかくなるのです。
この柔らかくする作業を“なます”といいます。
指輪のサイズを大きくするときには、なましてから叩いて大きくしていきます。
そうして叩いているうちに締まってきてまた硬ーーくります。
金属の特性を知ると面白いですよね。
今回二台目の設置ですが、毎回最初に火をつける瞬間は少し緊張します。
無事に火がついて一安心しました。
これで作業効率アップです!新しい道具が増えるとワクワクします。
-AVATE-
心地よい着用感にこだわったジュエリーブランド。2~25号という豊富なリングサイズ展開も特徴です。
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