ピンクトルマリン
こんにちは。AVATEの滝口です。
最近、ピンクトルマリン愛がとまりません…!
特につるりとしたカボションタイプ。
実は天然石について興味を持ち始めた当初は、トルマリンの存在を少し軽視していました。
有名どころであり3大貴石と呼ばれる、“ルビー、サファイア、エメラルド”や、虹色が美しい“オパール”、希少石である“スフェーン”に初めは興味が行きがちで…(今もどれも好きですが!)
しかしある日、ネット上でピンクトルマリンのカボションが覆輪留めされたリングをみて、
そのベリーのようなこっくりとしたピンク色とぷるぷる感にうっとり。
さっそくぷっくりとしたスクエア型のピンクトルマリンを入手して、K10で覆輪リングを作ってみたところ、
想像以上の可愛い仕上がりに!今でもデイリーに使っているリングの一つとなりました。(その時は知識不足だったのですが、トルマリンの靭性は低く、K10の硬い素材で、いつものように石留めをしたら石が欠けてしまったのですが…)
ゴールドとの相性もとてもよく、私の場合指輪にしてみてから特にその魅力を感じました。
ピンク色の石はいろいろありますが、なんとも言えない飴玉のような艶感と透明感や、奥行きのある深い色合いはトルマリンならでは。
また、内包物やクラックまでもが不思議と魅力に感じられる石だなとも感じます。トルマリンに関しては、クリアであるかどうかよりも石全体が放つ魅力をセレクトの基準をおいております。
内包物がものによりキャッツアイ効果のようにキラキラと輝いてみえるものもあったりしますので、そこもお楽しみいただきたいポイントです。
また、可愛らしい見た目はもちろん、
トルマリンのもう一つの魅力は、ルビーやエメラルドのような希少性の高い石ではないのですが、
その個性が“千差万別”であるということもあげられるます。
アソート(決まったサイズや色)での入手がほとんどできず、小さなお石を除いて、すべてが一点物といっても過言ではありません(そういう意味では希少性が高いと言えるのではないでしょうか)
“存在しない色はない”と言われるほどカラーバリエーションが豊富で、バランスのいい美しい濃淡のものや、バイカラーやマルチカラーの個体に出会うと、毎回ワクワクし、コレクション願望をくすぐられてしまいます。
ぐっと惹かれる子がいたら、ぜひお手元にお迎えください。愛着が湧く、お守りのような存在になってくれることと思います。
-AVATE-
心地よい着用感にこだわったジュエリーブランド。2~25号という豊富なリングサイズ展開も特徴です。
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